■ぐっちんの買い目
今回はルーラーシップとブエナビスタを信じます。
3連複BG2頭軸からCA@MH(5点)
■ゆうの買い目
上半期の総決算となる宝塚記念。目移りするような豪華メンバーが揃って総決算に相応しい競馬が見られそうだ。下馬評ではブエナビスタとルーラーシップが目まぐるしく入れ替わる1番人気争い。皆様も予想に大変迷っている様子が伺えます。
本命はルーラーシップ。前走が落馬寸前の出遅れを喰らいながら長い脚を使って先団に追いつくと、渋った馬場を苦にせず逃げ粘るキャプテントゥーレをきっちり捕らえた。苦しい競馬に見えたが、最後は余力さえ残しての快勝。まさに圧巻のレースぶりだった。良血馬がその素質を開花させた時の成長ぶりは想像を超えるもの。完全に本格化を遂げた良血馬がいよいよGIのタイトルを手中にする。
対抗はアーネストリーを抜擢。前走はまだ仕上げ途上の中でブランクを感じさせない競馬。馬場を苦にして伸び損ねたが、改めて地力を証明した。なんとか天気ももちそうでこの馬の力は出し切れる。前走比較での上昇度はメンバー中1番。条件好転で昨年の鬱憤を晴らす。
エイシンフラッシュがここに来て更に調子を上げてきた。前走は出入りの激しい競馬の中でしっかり折り合いをつけ、結果を見せた。この馬の持ち味はダービーで見せた末の切れ。それが最も発揮できるのは中距離でこそ。絶好調で挑める分、力の出せる良馬場で競馬を見たい。
天皇賞で本命に抜擢したビートブラックは引き続き好調をキープ。大外枠はいくらか気になるが、得意の阪神で再度見直したい。相手との力差はあるが、下が渋るようならチャンスも。骨折明けとなるがシンゲンの底力も警戒。条件は厳しくとも乗り込み量は十分で仕上げはかなり良い。下見でカッカしないようなら軽視は禁物か。ダノンヨーヨーは距離克服が鍵。ただ、言い換えれば距離さえ克服できればラストの末脚の鋭さはここでも引けは取らない。この3頭を注意馬として押さえておきたい。
注目のブエナビスタは前走の負けが気がかり。前走の敗因はタイミングがワンテンポ遅れた点と見ている。ピーク時と比べていくらか反応の鈍さが出ている。長い直線の府中では迫ったが、阪神の内回りでは捕まえ切れない可能性が大きいと思う。実力は認めるものの逆らえるのはここしかない。あえて無印評価に。
馬券は馬連でBACのボックス。
■まろの買い目
フラッシュからビートビートで2着3着ねらいのワイドで。